top of page

ウッドデザイン賞2023審査委員長賞・木材活用コンクール木材活用賞受賞!

同じ長さの丸棒の木材をHPシェル構造状に配列したブックエンドも兼ねたシェルラインの美しいシェルフです。奈良県の丹念に育てられた森から生まれたヒノキの逸品です。37本の丸棒が平等に荷重をうけ、人の筋肉と同様に其々が役割を果たし揺れながら自立安定する構造です。全てがヒノキの無垢材で構成されていて微かに軋む音もどこか厳かな空気を感じます。また、壁に依存しない配置が可能なため、見る角度で違う表情が楽しめます。木組のノックダウン式です。

 

製品名 シェル シェルフ Designed by ABEZO

サイズ W2260 H1800 D320

価格  配送/組み立て費込み 880,000/台

 

【素材/桧(HINOKI)について】

ヒノキの語源は「火の木」や「火の気」という説もあり、日本で古くから神木とされてきました。白い光沢のある色味が美しく、耐久性に優れることから、家屋や寺社仏閣などの建築用材として重宝されました。また、ヒノキの香りには「αピネン」「リモネン」という成分が含まれており、疲労回復や安眠、リラックスといった森林浴効果が期待できます。木目の繊細な美しさや滑らかな手触りとともに、五感で楽しんでいただければと思います。

 

【素材と共に/吉野林業の歴史】

吉野林業の歴史は古く、500年以上と言われています。植林・下草刈り・枝打ち・間伐・製材…何十年という時を経て、木は様々な形に姿を変え、お客様の元に届けられます。洗練されたヒノキの美しい木目は、吉野の恵まれた気候風土だけでなく、こうした山守<やまもり>(林業を担う職人)の努力の積み重ねによってつくられているのです。時代の変化とともに、木や森の在り方が問われるいま。森庄は森と人がともに生きる社会の実現にむけて、次世代に吉野の伝統を護り継いでいきます。

shell×shelf

¥880,000Price
  • ※注意事項
    天然素材をそのまま使用しておりますので、使用に差支えの無い程度の節、ひび割れ等がございます。 同じものが二つと存在しない木の素材ならではの特有の「味」としてご了承ください。 またデザイン、サイズには個体差がございます、画像と全く同じものではありませんのでご注意ください。
    直射日光の当たる場所では経年変化が早く進みますので、室内での使用を推奨致します。

    また開封後の返品についてはお受けいたしかねます、ご了承ください。

morito_jtc.png

MORITO

〒633-2226
511-2 Utanofuruichiba, Uda City, Nara Prefecture

Inside Morisho Meiki Sangyo Co., Ltd.

Phone: 0745-84-2021 (main)

FAX: 0745-84-4085

​Ⓒ MORITO 2020

bottom of page